「働きたいけど働けない」人のために
がん患者の3人に1人が、治療と仕事の両立が困難になり、職を失うという現実があります。 医師・林は、この実態を変えるために、短時間労働を原則とする企業を設立しました。
病気・育児・介護――さまざまな事情を抱えながらも、自分の力を発揮したい人々に、 その能力を活かせる場を提供する。神楽坂乳業は、そのような想いから生まれた会社です。
小さなほこらが取り持った運命の出会い
工房となる物件を探していたある日、林は近所の元赤城神社で小さなほこらに偶然出会いました。 そのほこらが導いたかのように、すぐ近くで理想的な物件が見つかります。
築40年のアパートを丁寧に改装し、医療現場と同等の衛生基準を満たす製造空間として 生まれ変わらせました。
東京初。未経験で乳製品製造業許可を得る
個人で乳製品製造業の許可を取得することは、「東京では前例がない」と言われていました。 それでも何度も保健所と協議を重ね、設備を改善し、ついに東京で初めて、 個人として乳製品製造業の許可を取得しました。
外科医が衛生管理する工房
牛込工房は、外科医である代表自らが医療基準で衛生管理を行っています。 原材料の受け入れ、加熱、培養、瓶詰めまでをワンストップで行うことで、 外部からの汚染リスクを最小限に抑えています。
毎日の腸活を支えるヨーグルトだからこそ、安全と品質に妥協はありません。
《神崎の牛牧》
文武天皇の時代(701-704年)、現在の牛込周辺には「神崎の牛牧」と呼ばれる 朝廷直轄の牧場が置かれていました。日本の酪農発祥の地のひとつとされています。
「牛込」という地名は、この牛牧に由来するとも伝えられており、 千年以上の時を越えて、この地に再び乳製品の工房が生まれることになりました。 神グルト®という商品名にも、この土地の歴史への敬意が込められています。